8-1.『睡眠の質をあげるための知識』

睡眠の質をあげるための知識 #1

最近、当店にいらっしゃるお客様の睡眠の質の低下が多くみられています。

では、睡眠の質を良くする為にどうしたらいいのか。科学的な部分も含めお伝えできればと思います。

1、睡眠ホルモンを自ら作る

・太陽光(自然光)を浴びる

良質な睡眠へと促すホルモンとして知られているメラトニン。メラトニンは脳内の松果腺を中心に体内組織で生成され、寝る準備が整ったという信号を細胞に送る物質。外が暗くなることで自然と分泌が始まります。メラトニンの生成が多くなることで分泌量が増え、質の良い睡眠へと変わってきます。

・セロトニンを多く分泌させる

メラトニンの生成に欠かせないのがセロトニン。セロトニンは神経伝達物質で、神経から神経へと情報を伝える役割があります。また、体内時計の調節の役割にも欠かせない物質です。

太陽が昇り目覚め、太陽が沈み眠る。この睡眠サイクルには体内時計が備わっていることで、決まった時間に決まったホルモンの分泌がされるように出来ています。

朝目覚めて太陽光を浴びる事で、その自然光を視床下部や光に反応する臓器や腺に【起きなさい】という伝達を送る役割を果たしています。光や太陽光には、日中に分泌されるホルモンや体内時計の調節する神経伝達物質の生成を促す力があります。セロトニンも光や自然光を浴びる事により生成されます。

つまり、日中に光や自然光に多く浴びる事でセロトニンが増えることで、メラトニンの生成と分泌も増えることになります。

逆に言えば、光や自然光を浴びる量が少なくなる事で、セロトニンの量も減り、メラトニンの生成が不充分になり睡眠の質も低下してしまうことになります。

・室内灯の明るさよりも太陽光が大事

最近の研究結果で、オフィスで働く人で、職場に窓がある環境に比べて、窓がない環境の人が浴びる自然光の量が173%も少なく、1日あたりの睡眠時間も平均で46分短い。という結果もでています。

このような、数字をみると普段から光や自然光を浴びれていないかが痛感します。

【まとめ】

・朝6時~8時半の間に日光に当たる。(睡眠の質を高める+体内時計のリセット)

・休憩時間などに外に出る。

現代では、日中はオフィスで仕事をしている事が多くなり、日の光を浴びることが少なくなっているのが当たり前になってしまい、本来使われるべき身体の機能が衰えてしまい、睡眠障害へと繋がります。

まずは、【日光を浴びる】この習慣を取り戻しましょう!

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